「インテグリティ(真摯さ)とは何か?」から派生するドラッカーの問い。
私が卒業した大学の英語の授業を振り返り強く覚えていることは、この「インテグリティ」という言葉。当時、先生は、青野仲達さんでした。青野先生ご自身がハーバードMBAに通われ、感銘を受けた『インテグリティ』という言葉を紹介してくれたことがきっかけです。
詳しくは、ここでは触れませんが大切な言葉です。
HBR(ハーバードビジネスレビュー)からの記事を元に共有します。
「あなたは自分がこれから生きていけるかを心配することに時間を使っていますね。それについて言えば、大丈夫、あなたは生きていけます。それから、成功できるかどうか(how to be successful)についても心配していますね。それは、間違った質問です。正しい問いは、いかに役に立てるか(how to be useful)ですよ」
「何をもって憶えられたいか」という問いは、「自分の人生にどのような意味を持たせたいか」という意味でもあります
ただ、この質問に答えるのが難しい人も多いと思います。その時にまず、「明日、お会いするお客様にどんな人として憶えてもらいたいか」と考えてみてはどうでしょうか。つまり、時間軸を短くして、対象も具体化して考えてみるのです。そうすると、自分が何をもって憶えられたいかが、だんだん見えてくるはずです。
参考:
dhbr.diamond.jp「何をもって憶えられたいか」が人生の羅針盤を見つけるカギになる イベントレポート…『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』(DHBR)2025年12月号の特集「P. F. ドラッカー『真摯さ(インテグリティ)』とは…dhbr.diamond.jp/articles/-/13849↗コメント
重めの問いなのでエネルギーを使います。この世を離れるときに自分は何を残せるのか?何を覚えてもらうのか?関連して、政治家後藤新平(1857-1929)さんの言葉が心に残っています。
「金を残して死ぬ者は下、事業を残して死ぬ者は中、人を残して死ぬ者は上」
私は、ここに思想と自然を追加し整理しています。
人生の最後に、金を残すか、事業を残すのか、人を残すのか、思想を残すのか、自然を残すのか?
直接的
・事業承継させていただいた、オーナーの想いとカフェ・ベリー園を維持、管理し未来へ繋ぐ橋渡しをすること(事業、人、思想、自然)
・デジタルの活用を悪と捉えるのではなく、「適度に使い」人生の機会と可能性を開くこと(金、機会)
・書店が減る中、物理的な中古本を大切に「思想」を繋ぐ機会を作ること
・自ら「自然哲学」を深めていくこと(思想・自然)
・私自身の人生を大きく変えてくれた愛すべき自然を残すこと(自然)
間接的
・ビジョンや方向性の一致するお客様の事業のご支援を通じて、世の中のコミュニケーション(関係性)を変化させていくこと(間接的に作用する)