欲望と現実のズレ。
具体例
「人から評価されたかったが(欲望)、評価されなかった(現実)」
「お腹がすいて何か食べたかったが(欲望)、食べられなかった(現実)」
記事を読みはっとされました。
コンサルティングでは、理想と現実のギャップを問題と定義し、問題を構成する主要因を分解していきます。
それに近いと感じました。
私たちは、個人においても企業においても「自ら理想を掲げ、問題を作る」節があるかもしれないということ。
理想は、2つの観点で分けられます。エゴと他者の観点です。
歴史的な背景、文化的な背景、経済的な背景、親、親戚、友人など、他者の理想からくるもの
自らの気質、性格、遺伝子、脳の仕組み、腸などの状態からくる「より善く生きたい」「他者よりも優位でいたい」自らのエゴからくる理想
どちらの比重が多いでしょうか。
理想があっても、そのプロセスへ近づいていることを信じられれば、苦しみは減少するのでしょうが、
そのプロセスに近づいていない場合は、苦しみが残ることになります。
必要なのは、どの道に向かっていて、どの速度で歩いているかを自覚できていることかもしれません。
参考:浄土宗新聞