前提として私は、人類皆師匠だと思っています。
A面もB面もそれぞれが大切なことを教えてくれます。
しかし、師匠だからといって誰かを「過度に」リスペクトすることも、逆に蔑むこともないです。
そういう前提なのですがまれに本当にこういう大人になりたいという人がいます。
その人たちの要素をまとめると下記です。
・ニュートラルな発想
・べき思考ではない
・言葉に質感がある
・年齢や属性にとらわれず「人」としての会話ができる
・謙虚である
・話が面白い(好きが明確、自分の世界がある)
・発想がポジティブ
・アドバイスが毛布を肩にかけるような優しさ
ふと買い物の帰り道に立ち寄った近所の喫茶店マスター(78歳!!)がまさしくな方でした。心地よい会話の余韻を味わった夜。久しぶりな感覚。シマフクロウのように希少性の高い喫茶店。つい時間を忘れてしまいます。
「先が短いから、1日1日を一生懸命生きているだけ。明後日のことは考えない。」
「最近見たアニメで人の寿命は短いという言葉が響いています。マスターから見て人生は長いと感じますか?」
「うん。はやかったね。色々経験したけど楽しいね。たくさんの人と出会えたね。」
人との出会いって、こういうことだと贅沢な美味しい珈琲を2杯飲んで、写真と絵と音楽の話をし、飲食店を30年継続するコツなどをお話していただく。もともと札幌で喫茶店を経営し、バブルが弾けたあとUターン。自分の生まれた故郷で店を開いて30年。それもずっと1人で回していらしゃってパワフルです。
・お客さんを待つのが好き
・無理をしない
・せかせかしない
そんな人生の先輩、飲食店の先輩のスタンスにじんわりとひたる。
「今日は珈琲と人生の潤いをいただきました。またきます。」
人生の師は思わぬところに
