観省庵とは?
北海道清里町1を拠点に、事業に対して小さく大きく影響を与えていくマーケティングコンサルタントの自宅兼オフィスの屋号。本個人メディアの名前。

名前への想い
「清」い「心」で物事を中立的に「観」て実践し、内「省」することがどの分野においても大切だと感じていることから『清心観省』という言葉を作りました。
移住をしてきた北海道清里町の「清」という意味も兼ねています。最終的に文字を「省」き以下の屋号3文字へ着地させました。
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観:定量・定性の観察を通じて気づきを抽出し行動へ繋げるための動き
省:戦略で重要なやることを「省く」という意味と内省の意味
庵:小さなほとり=1人オフィス
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音について
『kansei』
なので、完成、感性、慣性、閑静、間性などとも共通するところが好きです。
そして、わかりにくさが良いな笑と。
英語でつければカッコいいのですが、参考にしたのは江戸時代の屋号でした。
調べると、〜屋、〜庵が多いですね。(参考:屋号)
PDCAとOODA
ビジネスでは『PDCA』という言葉がよく用いられます。
PDCAサイクルは、Plan (計画) から始まり、実行、評価、改善を繰り返すことで、目標達成を目指すフレームワーク(思考の枠組み)です。参考:PDCAとは?【意味を簡単に】サイクルの回し方、OODAとの違い
こちらは、計画から入るので、やや頭でっかちな方針になりがちです。
似た言葉に『OODA』もあります。
OODA (ウーダ) とは、Observe (観察), Orient (状況判断), Decide (意思決定), Act (行動) の頭文字を取った、変化の激しい状況下で有効な意思決定のフレームワークです。PDCAサイクルと似ていますが、OODAは状況の変化に迅速に対応できる点が特徴です。参考:OODA(ウーダ)ループとは?具体例でわかりやすく解説!
『OODA』のOはまさしく観察(Observe)から始まります。
ただ、これは振り返りの観点が弱いフレームワークです。
両方の良い点を意識するためには、
『観察』と『振り返り』を入れたいと思いました。
横文字ではなく、日本語であれば、『観察』と『内省・省察』となります。
注意点は観察には、バイアスがかかるということで、その人のもっている信念や価値観、みたい世界が反映されてしまいがちです。これをニュートラルに切り離すことが難しいと思います。
そのため、第三者からの意見をもらいながら行動を改善し振り返ることが、
お互いが成長できるプロセスだと感じます。
観省庵では、まず現状の観察から入ります。事業のありたい姿をヒアリングし、その後現状を元に分析し、差分を解決していくための改善案をお出しします。その改善案を実施していくことで微差を作り出します。
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微差が大差に変わることを信じ、小さな改善と大きな改善(インパクト視点)が回るようご支援させていただきます。
観省庵のサービス(提供サービス)
具体的なサービスは下記ページをご確認ください。
脚注
- 北海道清里町は、「日本で最も美しい村」連合にも認定されている美しい斜里岳の麓にある町です。 ↩︎