内省 問い

人生におけるイノベーションとは?

2026.05.21

イノベーションとは?
総務省の白書でも引用されていますが、米経済学者シュンペーターさんの定義が主に使われます。

我が国では、「イノベーション」は長きに渡り、「技術革新」と訳されてきた。しかしながら、イノベーションの提唱者であるシュンペーターによれば、イノベーションとは、物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」を創造することにより、新たな価値を生み出し、社会的に大きな変化を起こすことである。

観省庵的解説では、イノベーションは

価値基準を変えること

です。では、人生におけるイノベーションとは?

・従来のものの見方から、新しいものへの変化
・一見関係のないものを結合してみる
・悪いと思われているものを、良いとしてみる
・良いと思われているものを、悪いとしてみる
・これまでの方法以外の使い方をしてみる

これらを通じて、人生に大きな変化を起こすことです。

私の場合は、19歳から上京。20代はまるまる都会暮らし。
・都会的な便利社会(コスパ社会)、金稼ぎ、人工的な多様な娯楽、消費生活、有名な人とのつながり・・・

を享受していました。このとき重視していたのは

・キャリア思考:ビジネスの論理を知りたい、給料をあげたい、世の中の選択肢を広げたい
・モテ:稼ぎ、職歴、ファッション
・人生経験:人生の楽しみを広げたい、人脈を広げたい、選択肢を広げたい

が核でした。なので都会生活は最高でした。自然との暮らしは接点がないので閉ざされていましたが、視野に入っていなかったので気にしていない生活です。(モテなんてのは当時は無意識でしたが、今振り返って意識してたのがわかりました。)

そのうちコロナをきっかけに、田舎へ戻り、田舎でリモートワーク。
HappyFirstに出会い毎週朝のグループコーチング4、5人で今週のできごとを振り返りながら、自信の価値の変容に気づいていきました。中でも、田舎でのリモートワーク、空いた時間でカメラ(趣味)を始めたことがきっかけで、自然の楽しさを思い出していきました。そこから写真の楽しさに熱中し、写真つながりで北海道とのつながりができ、親の病気、ネイチャーガイドという仕事を通じた経験。そこから自然きっかけで出会った妻と結婚、移住と大きく変化しています。

・多様な野鳥や昆虫(命)に出会える田舎、野鳥たちとのつながり、自分も生産する生活、自然の変化を楽しむ娯楽、自然と暮らす先輩方とのつながり・・・

意識している問い
・いつどんな時代であったとしても楽しめるか?
・多様な命と触れ合えるか?
・小さな変化に気づき学び続けられるか?
・人と自然がつながりを取り戻し、幸せに生きられるか?

特に人はライフステージ(受験、就職、転職、結婚、出産、病気、退職、起業、事業承継、親の介護、親の死等・・)により重視するものが変わります。良い悪いではなく、今の価値基準を意識しようと考え続けること重要です。そして最も伝えていきたいことは、『今』の価値基準で作ったライフプランはあくまで仮で、これから柔軟に変えていく時代ですよということ。

確実なものはなく、今の想定や理想は脆く変化しやすいものです。固定化するのではなく、あくまで形が変わる可能性があるという余地をもっておくこと。

都会的な生活も田舎の生活も一長一短。絶対的なものはなく、自分の価値基準を一度理解することが大切です。
まずは理解することから、イノベーションの兆しが見えてきます。
(これは企業のコンサルティングにおいても同様です。)

なにかもやもやする、何か違和感がある、本当はXXXがしたいのにといった火種は、
対話を通じて可視化をしていくことをおすすめします。

移住相談・内省ワークなどお気軽に相談ください。
私も多くの方に相談して手を差し伸べてもらいました。

・家の探し方
・中古家の買い方・ポイント
・北国での生活と都会の生活の違い
・重視している価値観など

参考:移住ってどうなの?北国の生活について知りたい

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