観察 仕事の観察

問題が生じない企業、生じない個人のパターンとは?

2026.07.13
パターン 問題の状態 本人の認識 今後のリスク
現状逃避・先送り型 潜在している 見ない・考えない 気づいたときには深刻化している
現状満足・停滞型 現時点では小さい 今後もうまくいくと考える 環境変化への対応が遅れる
現状満足・成長型 現時点では小さい 現状を肯定しながら理想を持つ 理想との差を次の課題にできる
課題解決進行型 顕在化している 問題と打ち手を把握している 実行・検証を続ければ改善する
予防・適応型 発生前に兆候を捉える 問題が起こる前提で観察する 深刻化する前に対応できる

 

現状逃避・先送り型

問題がないのではなく、現状を見ないことで問題を認識していない状態です。

この型では、問題は水面下で進行します。したがって、「問題がない企業」ではなく「問題を発見できていない企業」です。

現状満足型

現在の成果に満足し、「今できているから、今後もうまくいく」と考える状態です。

ただし、現状満足には二つの方向があります。

成長を左右するのは、現状への満足そのものではありません。現状の先に「どのような状態をつくりたいか」があるかどうかです。

課題解決進行型

問題は生じていますが、解決すべき課題と行動が明らかになっている状態で

これは「問題のある状態」というより、「問題を扱える状態」です。
健全な企業や個人とは、問題がまったく起きない存在ではなく、問題を発見し、課題へ変換し、解決に向かえる存在

まとめ

・問題のある、なしでいうと、大小の問題自体はあるが、認識されていないことがほとんどで90%の企業はある

健康診断の例で解説はこちら

観省庵用メモ
・課題解決先行型が理想。
・理想があり問題が明確であり、課題に対してアクションできている場合(PDCAが回っている状態)は支援の必要はなし
・問題に対して、優先度低として対応しない場合、外部の力は必要なしと判断
・問題に対して、自社で対応するという決断をする場合、外部の力は必要なしと判断

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