農作業の備忘録的なものを兼ねて。
平日はバタバタしていた1週間でした。GWでとまっていた仕事が3週目になり、各方面で同時に動きだした形です。複数のクライアント様でそうだったので、これは来年あたりにも同じかなと見込んでいます。
新規のクライアント様との打ち合わせもありました。現状は、PDCAのサイクルが回っていないことに問題意識を持たれておりました。課題は正しいデータ取得や、施策の打ち手数と質。結果はどうなるか分かりませんが、自分の得意分野を活かせそうだったので、事前にシミュレーションをしておきます。
週末は農園へ。
土曜日は、伸びていた農園の草を刈りました。早く切りすぎても二度手間になるし、遅くても背丈の高い草が増え機械に負担かかったりしますのでタイミングが重要です。草刈りの機械は複数ありますが、三輪車タイプ。オーナーの奥様のお父さん、お爺さんの代からなのでもう何十年にもなる古いものですが相変わらず元気です。昔の機械ってほんと長持ちしますね。「待ってましたー」と言わんばかりに四方八方へ向きを変えながらしていい丈の長さに刈ってくれます。草刈りはした後も面白く、鳥たちが寄ってくるのでそれを観察するという二重の楽しみがあります。最近はハシボソカラスが近くで営巣をしてひなたちがかえっています。その雛への餌やりにカラスが行き来しています。
そして、本日は、さつまいもを植えました。盛り土の上にマルチをかけて、30cm感覚でマルチに穴を開けます。次に穴を通じて短い15cmくらいの竹棒で土を少し耕したあと、斜め45度に竹を土に差します。その空間にさつまいもの茎を植えていきます。植え方を斜めにするか縦にするかによって、収穫物が太くなったり(質)、数が多くなったり(量)するようです。今回植えた品種は、紅はるかや、シルクスイート、紫芋です。去年の秋は収穫したいもをカフェでスイートポテトや焼き芋としてご提供させていただきました。今年もできることを楽しみにしています。
秋にはどんな大きさ、形ででてきてくれるか。逆に、そもそもうまくできないか。うまく収穫できることが1番ではありますが、うまくいかないことも気づきなんですよね。
統計学は農業と濃い縁があります。
統計学者のロナルド・フィッシャーは農業試験場で働きながら、推測統計学を形づくりました。この功績がもととなり今や医学や経済・マーケティング分野で応用されています。気づきの源泉の状況は「農」だったのです。
農業は、PDCAの連続だなと改めて思います。
これは、ウェブサイト改善やマーケティング活動も同じくです。
施策をして、うまくいかなかったことからどういう気づきが得られたのか。
仮説が検証されたのか。その気づきこそが大事です。うまくいったのか、いっていないのかわからない状態が積み上がり、同じ打ち手を繰り返してしまったり別の角度で考えらなくなってしまうことは避けたいです。
気づきが早ければ早いほど、選択肢が狭まり、次の打ち手を考えられます。
BSやPL上の数字には上がってこない、見えない気づきの資産というのがあると思います。そういった気づき資産が多い「組織」は強いのだと思います。
見えない資産」が企業価値を決めるという資料でもある、『組織力』です。
「組織力」とは、仕事の進め方などに関して共有されたノウハウや価値連鎖、社風や社員相互間の信頼関係、
企業が保有する特許などの知的財産やものづくりなどの技術を指す。通常のバランスシートに無形資産として表
示されるような知的財産権(特許権など)だけではなく、企業内で確立した仕事の手順、職場に根付いたQC活動
なども「組織力」という見えない資産の一部である
天気に恵まれてお日様のもと農作業ができると気持ちいいです。脳の疲労だけでなく、きちんと体も疲れてくれるので体が眠くなるのも自然な感じです。5月最終週も走り抜けましょう。
