2025年6月22日山梨県立文学館で自然に還ろうセミナーに参加してきました。
登壇者の方は
甲野善紀、中野裕司、本間真二郎、保坂浩輝さん
主催の保坂さんは山梨県を拠点にほんもの寺子屋を主催されています。
子供たちへの想いが溢れ、責任ある大人として行動している姿に勇気づけられました。
WEB配信がないからこそ言える内容もあり、検閲があるといえないことも話されておりました。
トップダウンからボトムアップへ。
国主導ではなく、国民主権へ。国民が主権を持ち、声をあげることでトップを監視していくこと。政治家に対してプレッシャーをかけていくこと。緊張した状態が好ましいのですが、現状はそうはなっていないです。
みなさんの対話から、共通して感じられたのは、「個人が変わる必要がある」という強いメッセージでした。
ノートに記載していたメモ
・悔い改めに、食い改めから
・自分の身体の変動を観察する
・いのちの時間はショートカットしてはならない
・時間のフィルターに耐えられたものがほんもの
・時間をかけ変革していく
・合気道、大本教
・個々人が目覚める=どう生きるか?
・内科医のはしくれは「おかしいと思ってもいえない」
・限界集落で農業がいい
・栄養学は、人によって異なる腸内細菌のことが考慮されていない。
・身体については不思議なことが山のようにある
・医者は増えているが、病気が減らない理由
・不自然な生活と微生物排除
・西洋医学は結果の症状に対してアプローチする対処療法
・症状には意味がある。原因に対して根本治療が必要
・不自然なものをとらない、栄養を巡らせる=伝統的にやってきたもの
・子供なら「外で遊ぶ」
・赤ちゃんは、いろいろなものをなめて、生活を認識していく同時に微生物とも共存していく
・現代病がものすごい増えている(アレルギー、自己免疫疾患、生活習慣病)
・免疫力を保つには微生物が必要
・Input→身体(巡り)→Output
・自己とは?自分の内=自分のこと
・自己と他者は向かい合う反対の関係
・他者とは?自分の外
・人間の成長とは?自他の統合
・自己を確立、成長させ、社会に表現するため
・この地球は全員で絵を描くもの。80億の1つをそれぞれが担当している
・自分の色と他人と協調していくことが必要
・デジタル化の本質は、リアルをフェイクにすること
・現実は全てアナログ
・AIは知能はあるが知性(魂)はない。
・計画的に洗脳されている状態。
・外国のための外国になる政治
・横文字の氾濫(英語のほうがかっこいい)
・古いものよりも新しいものがいい
・何をやっても変わらない空気「仕方ない」「しょうがない」例)戦争だから〜、コロナだから〜
・1人1人が行動と選択を変えること
・選挙が分断と対立、あきらめをうむような形になっている
・お金は天下の回もの(=本質)
・華僑は内でお金を回している。外にもらさない
・安くていいもの<お金の使い方を変える
・伝統的なものの価値をわかっていない
・選択の連続。今だけ、自分だけ、金だけは避ける
・コロナ→ワクチン割引→自己軸を使って判断
・子供たちがどうなるかがもっとも心配。どういう未来を渡すべきか?
・全てが壊れている。末期状態になっている
・良い兆しの運動も点でバラバラ
・自己軸が大事。どういう社会がいいか?自分たちの意識を変える必要がある
・身体の使い方:立つときに膝を曲げる。電車時にも楽になる
・戦後、海外から膝を伸ばしなさいという教育が入ったが、日本人にあっているのか?
・中毒とやりたいは別。意志ととらえない
・アルコールとタバコは規制されているが、スマホはまだ
・視力の影響や脳の発達にマイナスとの研究結果もある
・命を育てる仕事が大事(教師、農業、母)
・論理と感性。感性をどう伸ばすか?
・方向性がそれぞれ違うがみているものは同じだったりする
→「あなたからはそのように見えるのですね」というだけ。
・いい社会になることをあきらめてはいけない
感想
「情報が統制され、空気を操作され、行動を制限される」
命よりも、「何か」が優先されている。
違和感があったにも関わらず、行動をしていることは少なからずあると思います。
その違和感は、同じく他の人ももっているので同じ違和感を持つ人たちが提言をしていくべきです。
それぞれが自分のセンサーを磨き、違和感に対して屈しない。
長いものに巻かれないことは大事なことです。
さて、今月2025年7月20日(日曜日)には選挙が控えます。
三連休の真ん中の実施することになっていますが、期日前投票もできます。
投票は「計画的」にですね。

自分たちというよりも、未来のために日本が存続する道を実現できる党を応援し、国民が監視をしていくことが求められます。
コメント